生活に寄り添う新築の外構工事 安城
![生活に寄り添う新築の外構工事 安城](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-14-1024x683.jpg)
新築引き渡し後だから、こだわれた外構が完成
家の建て替えを行い、外構はなにもない状態で新規施工を行いました。玄関前には前面道路と高低差が1m弱あり、建物引き渡し後、1週間で階段に下地だけ作らせていただき、新居での生活をスタートしていただきました。その後、リビングとフラットなウッドデッキ、道路・隣家からの目隠し、新築の建物と雰囲気が融合する機能的な門塀、サイクルポート、アプローチと階段など外構をトータル的に施工させていただきました。(安城市 U様邸)
![](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/bd46e4c3b04ac5ddb458a59210328cb2-1.jpg)
1リビングからフラットにつながるウッドデッキ
![安城市U様邸_ウッドデッキ](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-21-670x450.jpg)
掃き出し窓が東西に2か所あり、L字型に縁側のように幅が狭いタイルデッキをつくりたいというご要望をいただいていました。実際に家具を配置していただくと掃き出し窓1か所の前にはソファを置き、出入りをしないということがわかり、1か所に施工することとなりました。タイルデッキはリビングからフラットに施工できず、施工後、タイルデッキの上に板をひき、使用されているお客様がいらっしゃることをお伝えし、大きなサイズのウッドデッキとなりました。広くとったほうが、テーブルなども出すことができ、今はテーブルや椅子を置いて気軽におうちピクニックをしたい、お天気がいい日はセカンドリビングとして使いたい、子供のプールを置きたいと喜ばれています。
2ウッドデッキからつながる空間は人工芝に
![安城市U様邸_ウッドデッキ](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-14-670x450.jpg)
ウッドデッキ以外の場所は、ご主人に人工芝をはってもらい、お子様が駆け回れる場所を確保しました。人口芝へつながる部分は小さなお子様でも安全に行き来できるよう、広めの階段をつけさせていただきました。
3目隠しフェンスでプライベート空間に
![安城市U様邸_目隠しフェンス](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-12-670x450.jpg)
道路や隣家からの目隠しフェンスの中はウッドデッキや人工芝、物置を置かれている場所。外から見たときにこのフェンスが高すぎると何を隠しているんだろうと気になる違和感が出てしまいます。当初の目的の道路や隣家から見えない、ぎりぎりのラインを見極めることで、家の中やウッドデッキでくつろいでいる時も解放感にあふれ、リラックスでき、コストも削減できるメリットがあります。
4新築の建物の雰囲気に融合した機能的な門塀
![安城市U様邸_門塀](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-4-1-670x450.jpg)
門塀の裏にはサイクルポートと約1m弱の高低差のある階段があります。サイクルポートの前に門塀をつけることで防犯対策にもなります。土間のアプローチ部分は「勾配をもっととれたら」と感じる部分はありましたが最善の勾配でおさめられたと感じています。
5限られた空間での最適な幅の階段とサイクルポートを施工
![安城市U様邸_サイクルポート](https://www.archipro.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/A_Pro-6-670x450.jpg)
何度もお客様とシミュレーションをし、階段とサイクルポートの使いやすい幅を検証させていただき、このサイズに決まりました。買い物袋を持った時に手すりに当たらず、自転車も数台置けるように最善の幅を導き出しました。
担当者コメント
新築の場合、ハウスメーカーに外構も依頼すると建物引き渡し時に外構まで仕上がっていて、安心してお引っ越しできるというメリットがあります。しかし、建物のイメージもできあがってみれば、イメージと違う場合があります。さらに実際住んでみると違ってきます。それを踏まえたうえで、外構のさまざまな仕様を決めていったことが、お客様の生活に寄り添う、満足いく施工ができたと感じています。