突撃!お宅訪問

岡崎市 N様邸

岡崎市 N様邸

親子それぞれの独立した
プライベート空間を実現。
一軒の中に2 つの個性が同居する
二世帯住宅の進化形。

N 様のお宅は、ご主人様のお父様が元々二世帯住宅として建てられた鉄骨造りの家。新築当時は、ご主人様のご両親と祖父母様が住んでいましたが、現在はご主人様の家族とお父様が暮らしています。
このたび、家の主の代が変わったことで「それぞれの生活に合った空間にしたい」ということでリフォームを実行。
業者選びはホームページを参考にされたようで、施工事例が最も多く掲載されていたアーキ・プロのホームページに好感をお持ちいただき、内装から外壁・エクステリアまで全面的に担当いたしました。

BEFORE 世代交代のため二世帯住宅のリフォーム
AFTER それぞれのこだわり活かした空間作りを実現

親と子、それぞれの生活スタイルを尊重

通常の二世帯住宅のイメージは、部屋ごとに使う人の個性を活かして共有スペースはお互いの歩み寄った空間にすることがほとんどですが、N様の場合は親と子で全く異なった空間作りをしていることが特徴です。ご主人様は奥様と2 人のお子さんと一緒に暮らすスペースを、お父様は自分の趣味やライフスタイルに合わせたスペースを、とそれぞれからご要望がありました。
そのため一軒の中で2家族が独立した生活ができるように、リフォームを行いました。
ご主人様の居室は白を基調としているのに対し、お父様の居室は木調をベースにアクセントとしてレンガ風の壁紙を使って、シックな風合いに仕上げています。また、お父様の居室は2部屋ある内の一つをリビングに、もう一つの部屋をキッチン、バス、寝室を兼ねた部屋に改修し、少し増築して玄関も設けました。

奥様のこだわりを再現したお気に入りのキッチン

明るく機能的なキッチンは、奥様のご要望を前面的に採り入れ、調理もしやすくとても気に入っていただきました。
カラーリングや装飾タイルの種類、ペンダントライトなどデザイン面で強いこだわりをお持ちになっており、リフォームではそのイメージを忠実に再現。
白を基調としたカラーは清潔感もあり、家電製品も白に統一するほど全体の雰囲気を大切にしておられます。

家族とのコミュニケーションがとりやすいようにと対面型にし、カウンターテーブルも設置。
また、カウンターから窓側に伸びる一部をドレッサーとして提案しました。これがとても好評で、来客時などは手軽にメイクや服などをチェックできると喜ばれています。
四角い鏡を開けると収納スペースもあるので、化粧品や小物などもスッキリ収まります。

将来を見据えたたっぷりの収納スペース

余計な家具を置かずに部屋を広く使いたい。そうした理想を多くの方がお持ちです。
N様からも収納スペースのご要望をいただきました。
お子様が成長するにつれてものが増えることを想定されており、リビングや寝室、子ども部屋など各部屋に十分な収納スペースを確保しました。
特に寝室は壁を少し張り出してウォークインタイプにし、収納量と使い勝手を両立しました。
また、玄関とリビングを結ぶ通路を塞ぐことでリビング側、玄関側にそれぞれ収納スペースを設けました。

ツートンカラーの外壁と屋外を楽しむウッドデッキ

外壁は2階部をワインカラー、1階部をベージュのツートンカラーに塗り分けています。これはお客様が他の家を参考にしてご要望されたもの。窓枠とのマッチングも考えて、この色に落ち着きました。庭の一部には人工芝を敷き、年中鮮やかな緑が楽しめるとともにリビングから庭に続く部分にはウッドデッキを設置して、縁側的な感覚で屋外を楽しむことができるようにしました。

基本データ

家族構成 ご夫婦、お子様2人、お父様
目的 二世帯住宅のリフォーム

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