最新設備とバリアフリー 刈谷市
最新の設備を入れるだけでなく、より過ごしやすい空間に。
(刈谷市 K様邸)
キッチンはパナソニック Lclass、間口3400mmもあり圧巻です。今まで出ていた調理器具が全て納まり、余裕さえあります。周囲を明るくコーディネートすることでキッチンが際立ちます。
元々内窓がありましたが、取り外すことなくキッチンパネルを4面貼りスッキリしました。出窓先端に内窓が設置してあったので、断熱効果を高める為に、突出している壁に断熱材を敷きこみました。
トイレはTOTOのネオレスト。床・天井には断熱材を敷き込み、窓はカバー工法によるペアガラスとし保温効果UP。手洗い側の壁には耐震合板を張ることで耐震性をUPしました。
ユニットバスはTOTOのサザナ。窓は内窓による2重窓ではなく、カバー工法によるペアガラスとし、操作性及び見た目をスッキリさせる工夫をしました。
廊下から洗面への敷居部分は、廊下及び洗面の床を増し張りして上げる事で30mmあった段差を解消しました。
玄関ドアはYKKのれん樹によるカバー工法。断熱性・防犯性・操作性共にグンッとUP。郵便受けはパナソニックのユニサス(リフォーム用)でスッキリ綺麗な仕上りとなりました。
洗面は既設の壁付浴室暖房を移設し冬でもあったか。窓はカバー工法によるペアガラス。また、洗濯用水栓にはご要望によりお湯を引込み、小物置場のインテリアカウンターを設けました。
担当者コメント
昭和56年(築34年)の木造2階建て。古くなった湿式トイレ・在来浴室・キッチンをリフォームされたいとの相談により、最新のトイレ・ユニットバス・システムキッチンを選択。また、この機会に断熱性能・耐震性能を良くすると共に、廊下との段差解消を行いバリアフリー化しました。内窓が元々ついており床を増し張りする場合の工夫や、普通の引戸を戸袋引戸にするなど、細かな納まりを検討しました。