バリアフリー化と断熱効果を両立し
さらに防音効果も
3つの効果を実現した
マンションリフォーム

1枚の折込チラシでリフォームを決心

U様がアーキ・プロを選ばれたのは、新聞に折り込まれた1枚のチラシがきっかけでした。
U様は、チラシに書かれていた「安心の工事費」「建築士が全工程を一括管理」「工事中は毎日お伺いします」という三つの約束に共感したそうです。建築士（プロ）に直接相談ができ、工程ごとに担当が変わることもないという点で、安心感を得ていただきました。
さらに、工事管理も建築士が行うという形態にも惹かれたそうです。
また、マンションの管理会社が遠く離れたところにあり、対応の遅さを感じていた経験から、相談からリフォーム後のフォローまでを考えて、地元の施工業者を希望しておられ、その部分でもアーキ・プロは理想的な業者と思われ、実際にやりとりもスムーズに進みました。

最初のご相談でお客様のリフォームに対するご要望をうかがい、後日リフォーム案とお見積書を提出。
リフォーム内容の最終決定まで数回やりとりがありましたが、その相談に対する提案内容の的確さとレスポンスの良さにご満足いただき、チラシの通りだったと感じられたとのことです。他の施工会社にもリフォームの相談をされましたが、「工期と費用の両面でアーキ・プロさんは圧倒的に優れていた」とおっしゃっていただきました。

特に今回のバリアフリー工事では、床組からの大掛かりな工事となるため、一時的に生活の場を移す必要があります。工期が長いと、その分借家を借りる費用もかさみ、負担も大きくなります。他社では2〜3ヵ月かかると言われていましたが、アーキ・プロでは1ヵ月半ですべての工事を終わらせ、お客様の負担を最小限に抑えることができました。

機能性や動線を配慮したキッチンのレイアウト変更とスペースの拡張

今回のご相談は、水廻りの改修がメインで、ご要望の強かったのがキッチンのリフォームでした。以前はシンクやガスコンロなどの配置が悪くて使いづらく、奥様と娘さんが一緒に調理をしようにも狭くて動きにくいということが難点でした。

そこで対面型のシステムキッチンに変更し、カウンターも付けて作った料理を載せる場所も確保しました。
冷蔵庫やキャビネットは背面にレイアウトし、無駄な動きを極力減らすように工夫もしてあります。間取りを変更することでスペースを確保し、2人でも余裕で動けるようにしました。

「広々として調理の効率もぐんとアップし、調理が快適になりました」と奥様は目を細めます。また、「調理中も家族で会話も楽しめ、外の景色も見られる」とご満悦の様子。

床と窓、万全の断熱施工で、防音にも効果的

段差をなくして室内全体をフラットにする目的で、床のかさ上げ工事をし、ついでに、全ての床にロックウールを施工しました。これにより、バリアフリー化と断熱効果を同時に実現。さらに階下への防音効果もあることで、3つのメリットを合わせ持つことになります。より高い断熱効果を得るために、窓には内窓を取り付けて、密閉性を高くしました。実際に冷房・暖房とも、以前より効果が高まって快適さが増し、節電にもつながっているようです。

こうした施工により、お客様からも「十分に効果があって、安心した」という評価をいただきました。合理的で最適な方法で、問題点を改善したアーキ・プロの提案に、お客様も大変満足されています。

住む人の気持ちになって快適性を追求

こうした大がかりなリフォーム以外にも、日頃不便に感じていらっしゃることや、どういう工夫ができるかなどお客様からいろいろな相談を受けました。玄関については、備え付けの下駄箱が大きく、靴の脱ぎ場のスペースが狭かったため、下駄箱を撤去し、デッドスペースを工夫してシュークロゼットに改良しました。

また、奥様の趣味がベランダで花を栽培することだったので、ホースで簡単に水やりができるよう洗面所に水やり専用蛇口を設置したり、掃除がしやすいように扉を両開き用に変更したりする工夫も施しました。また和室は和紙畳に変更して質感も良くメンテナンスもしやすくするとともに、押入の引き戸を3枚連動型にして収納が楽にできるようにしたり、天井に物干し用の金具も設置しました。いずれも細かい改修ですが、お客様は「些細なことにもしっかり耳を傾け、使いやすいように改善してくれて大助かりです」とお喜びいただきました。

アーキ・プロは住む人の気持ちになって、その場で改修や工夫を考え、快適な生活を送っていただける最善の方法を追求しています。