アプロ先生のリフォーム大学

第1回:新しい生活のイメージが描けなくちゃ、リフォームは始まらない!

耐震対策について知りたい!

リフォーム時は、耐震を考えるチャンス。

さて、4時間目は 『耐震対策』 についてです。

2011年3月に東日本を襲った大震災は記憶に新しいだけでなく、今後30年以内に大地震が来る可能性は年々増していることからも、耐震対策に関して「自分の家は大丈夫だろうか」と不安を抱く方も多いことでしょう。 中でも特に関心度が高いのが、

水廻りリフォーム

 1. いい業者、悪い業者の見分け方
 2. どんな家に耐震リフォーム工事が必要か
 3. どんなところで診断してもらえばいいのか
 4. 耐震工事の流れ
 5. 耐震補強方法 

といったところです。

耐震といってもさまざまな方法がありますが、
ここでひとつのポイントとなるのが『昭和56年6月より前に建築した家かどうか』ということ。
基礎や壁量計算などで建築基準法が大きく変わった年であり、昭和56年6月以前の建物に関しては現在の耐震基準に比べると非常にゆるく、地震に弱い建物が多いのが現状だからです。
私たちアーキ・プロには、愛知県木造耐震診断員の資格を持ったリフォーム専門建築士が多数います。リフォームのご相談の際は、耐震対策もふまえてご提案させていただいています。

信頼のおけるリフォーム業者を選びましょう。

正直にお話しします。この世の中、すべての人がいい人ならば何も問題はないのですが、『不安商法』という言葉も存在するように、困ったことや悩みにつけこんで商売をしてくる、良くない業者もいるのが実情です。
わたしたちアーキ・プロのもとにも、時々ビックリするようなご相談をいただくことがあります。 最終的にどこの業者でお願いするかはお客様の判断に委ねられるのですが、ここで 『 安心できる業者はこのようにリフォームを行っています 』 という事例をご紹介しましょう。

安心できる業者は・・・

  • 基本的に飛び込み営業は行っておりません。
  • 初めて訪問した翌日にいきなり工事開始、ということはまずありません。
  • むやみやたら高い素材の耐震金具などをお勧めしません。

安心できる業者は、「耐震改修工事実施業者」に登録されていたり、市町村が指定しているリフォーム会社であったり、紹介でお客様が広がっていたりして実績が多い分、飛び込みで仕事を行っている業者は10%に満たないと言われています。
また、訪問してから、現地調査~現状報告~耐震計画~お見積り~ご契約~工事開始などしっかりした手順で進めていくため、初めての訪問から間をおかずに耐震工事がスタートすることはほぼないといって間違いありません。

工事までの流れ

耐震工事が必要となった場合、高い耐震金具をすすめてくる業者にも注意が必要です。
耐震金具というものは、それぞれの建物の柱や梁によって使い分けが必要であり、
決して 『値段の高さ』=『耐震性の高さ』 とは限りません。
頑丈な最高級の金具を取り付けたことで柱の負担が増し、かえって耐久性が落ちた、なんてことも実際に起きています。現状をきちんと把握して、最適な方法で耐震工事を行っていくのが通常です。

簡単にまとめると、『 小屋裏や床下など、見えない部分に知らない業者を簡単に入れないこと 』
『 信頼できる業者に頼むこと 』
がポイントですね。

信頼できる業者選びのポイントは・・・

  • 施工実績を確認する。
    地元の評判を聞いたり、市町村の耐震改修工事実施者一覧で確認する事も出来ます。実際の施工現場を見せてもらえれば更に安心ですね。
  • 建築士の人員体制を確認する。
    建築士が会社にいるだけでは品質の良いリフォームは出来ません。建築士がどの様にお客様のリフォームに携わり、現地調査や工事中にどれくらい足を運んでチェックしてもらえるか?確認する。
  • 説明が安心出来るか確認する。
    契約を急がず、調査~計画まで納得出来る様に説明してくれる。
    補強方法や工事の進め方もきちんと説明してくれる担当者や業者は安心です。

>>後編へ続く…「耐震診断、そして実際の工事の流れ」

 ▼無料耐震診断はこちらから▼
お問い合わせはこちら