アプロ先生のリフォーム大学

第1回:新しい生活のイメージが描けなくちゃ、リフォームは始まらない!

アプロ先生このたびはリフォーム大学への入学、おめでとうございます!
リフォームのノウハウやコツなどを一緒に学びながら知識をしっかりストックして、我が家をリフォームする際におおいにお役立てくださいね。

紹介が遅れました。
わたくし、アーキ・プロからやってきましたアプロと申します。
リフォーム大学の教授として、みなさんにやさしくお教えいたします。

1時間目:使いにくかった水廻りをもっと快適にしたい!

今、何が不満なのかまとめよう。

水廻りリフォームさて、第1回は『水廻り』についてです。
水廻りって、生活するのになくてはならない場所ですよね。
そんな大切な場所だからこそ、長年住んでくると、どの部分が不便に感じるのか分かってくるものです。
そのイメージをリフォームでカタチにし、快適で満足な生活にするために、
まずは「今、何が不満なのか」をまとめてみましょう。
水廻りで出てくる一般的な不満や不便な点は、

  1. 広さに不満がある
  2. 収納の少なさに不満がある
  3. お掃除が大変
  4. なんだか暗い感じがするがほとんどです

1.の広さに関してですと、例えばお風呂ならどれくらいの広さにすれば満足なのか。
また、4.の場合ですと、昔ながらの家の間取りでどうしても水廻りが北側に集中しているケースが多く、特にキッチンに関してはもっと明るい場所でお料理したい、といった要望を良く聞きますね。

生活していて不便だなぁと思っていることを、具体的に言葉にして書き出しておくと、リフォームの話をスムーズに進めていけるでしょう。


見えない部分がクセ者です。

問題点がはっきりしたら、次は「どこまでさわるか」です。
例えばお風呂の場合ですと、お風呂だけでなく洗面所もセットで考えたほうがいいことだってあります。
よくある事例として、それまでタイルのお風呂を使っていたのだけれど、洗面所との境目が水漏れ等で腐ってきた、というもの。

このようなときは、将来性のことも考慮して例えば水漏れの心配のないユニットバスを提案することで、同時にバリアフリーの問題も解決したりもするのです。
もちろん予算ありきですが、今回は洗面所のみ、次はお風呂…などと少しずつリフォームしてつぎはぎだらけになってしまうよりも、一度に行ったほうが最終的に満足な内容のリフォームで済んだ、ということにもなりますので、ゆくゆく影響してくる場所のリフォームは事前にきちんと提案してくれるリフォーム会社にお願いした方がいいでしょうね。

また、水道管など、生活するにあたって見えない部分が多いのも水廻りの特徴です。
この「見えない部分」というのがクセ者でして。これまたお風呂で例えますと…。


どちらも、見た目はまったく同じです。

ある日、わたくしアプロのもとに、ひとりのお客様が相談にいらっしゃいました。
3年前にユニットバスへのリフォームを頼んだのだけれど、どうやらそのお風呂から水漏れしているらしい。
まだ3年しか経っていないのに、一度見てくれませんか、と。
ひとつひとつ調べていくうちに、とうとう水漏れの場所を特定できたのですが、

そこはなんと!

人の手が入る隙間さえなく埋められた浴槽の下の老朽化した水道管からでした。
リフォームを始める段階で最初に水道管を外に出る部分まで交換しておけば、 そして人が入れる程度の通気スペースをきちんと確保しておけばここまで大掛かりなリフォームのし直しをせずに済んだのに、築年数が経っていてただでさえ弱くなっていた水道管を浴槽の下の部分で切ったり繋いだりしたことで気づかないうちに水漏れが始まり、 気づいた頃には手遅れになってしまっていたのです。
実はこのようなケースは意外と多いのです。

より快適な生活を送りたくてリフォームしたのに、こんな結果になってしまっては本末転倒ですよね。
そうならないためにも、工事を始める前の段階でしっかり説明を聞き、なぜこの期間がかかるのか、なぜこの費用がかかるのかなど納得してからリフォームを始めることが大切です。

アーキ・プロの場合はこういったリフォームの依頼があると、担当者全員が建築士の資格を持っていますので、家の構造はもちろんのこと、築年数や現在の状況、そして家族構成やライフスタイル(例えば日中は仕事で誰もいないので光熱費がかからないなど)まで考慮し、もし工期や費用が予定より多くかかりそうであれば細かく理由を説明し、将来も見越したリフォームであるということを納得いただいてから進めていきます。

もしあなたがリフォームをしようとしているお風呂が、
ただのブロックの上に乗せてあるだけの施工で進められるとしたら?
それともアーキ・プロのように、お風呂が歪んでしまわないように防湿コンクリートで丁寧に支え、あとあとのメンテナンスにも対応できるような施工で進められるとしたら?

数年後、どうなるでしょう。
どちらも、見た目はまったく同じですよ。


2時間目は、「子供が大きくなったので、子供部屋をそれぞれ分けたい!」についてお話しします。
お子さんの成長を見守っているパパママ必見です!