突撃!お宅訪問

安城市 T様邸

安城市 T様邸

和モダンの雰囲気が
子世代ともマッチ。
家族の絆もこれまで以上に
つながった二世帯住宅へ

ひとつの敷地内に親世帯と子世帯との2軒で構成されているT 様邸。
子世帯で暮らすお子様の成長のタイミングに合わせ、親世帯の耐震補強を含めた全面リフォーム、また、子世帯の増築を含めたリフォームを考えていらっしゃいました。
そんなある日、子世帯のご主人が見つけたアーキ・プロの「無料相談会」の折り込みチラシ。専門知識に長けた建築士が担当しているなら、きっと法的なことも含めた相談ができるかもしれない、と相談にいらっしゃいました。

BEFORE 敷地内に2軒建つ二世帯家屋をリフォームしたい
AFTER 新築を選択することで、将来の生活変化にも対応した設計に
雨水タンク
お庭が広いT 様邸は、お花の水やりも大変!市の補助を利用して、雨水タンクを設置しました。節水効果抜群です。

実はアーキ・プロに相談に来る前に別会社でも相談を持ちかけていたT様。
最終的にアーキ・プロを選んだ理由は「知識量+提案力+信頼=安心感」

「親世帯・子世帯が別々だったのですが、将来子供が成人し独り立ちした後、高齢になった親世帯と別々のままでは何かあったときもすぐに分からないかもしれない。
また一旦外に出て親世帯・子世帯を行き来するよりは屋内からアクセスできる横つながりの二世帯住宅にしたほうが何かと便利なのではと思い、リフォームを考え始めました。

ただ、子世帯は15 年前にハウスメーカーで新築したため、まずはハウスメーカーに子世帯の増築をして、リフォームする親世帯とつなげようかと相談したのですが…。かなり割高でしたし、実現は難しいのでは?と担当者に言われてしまったんです。

その後、大手リフォームメーカーにも相談してみましたが「建築確認申請が必要だから無理ではないか?」と引き続き後ろ向きな言葉を言われてしまい、法的な面でも不安になっていました。そんなときに知ったのが、アーキ・プロだったんです。親身になって話を聞いてくれるだけではなく専門的な知識も豊富なので、さまざまなアドバイスをふまえながら、これまでに使っていたものも上手に活かしてくれたり、市の補助が使えそうな設備も取り入れてくれる。
予算的にも安心感が違いましたね(奥様)」

リフォームの予定が、新築に
建築構造も熟知している建築士が担当していますから、
既存の世帯と新築世帯を違和感なくつなぐことも提案できるんですよ。

リフォームの予定が、新築に!建築士が担当してくれるからできる選択肢

T様が叶えたいことは、以下の3つ。
●子世帯…子供部屋を2部屋増築すること
●親世帯…築年数が経っていたため耐震補強を含めた全面リフォームをすること
●二世帯…ふたつの世帯をつなぐこと

これらをすべて叶えるため、1年くらいかけて相談を重ねながら具体的なカタチを詰めていきました。
「最初はリフォームを前提としていたのですが、親世帯の調査をしていくなかで、家屋を残しながら耐震補強を実現しようとするとかなり大掛かりな補強をしなければ、今後発生確率が高いと言われている東海・東南海地震に対応できないことが分かりました。

「だったら予算的・構造的にも、新築のほうがいいのでは?」ということになったんです。アーキ・プロはリフォーム専門だと思っていたので、せっかくここまで親身に相談に乗ってくれていたのに、新築となったらまた別の会社に同じことを説明しながら進めていかなくてはならないのか…と思っていたら、なんと新築もできるということを聞きビックリ!そしてほっとしたのを覚えています。また、新築にしたことで自由度が断然広がったので、そこからはどんどん進めていくことができました(奥様)」
最終的には、子世帯で増築を考えていた子供部屋も親世帯の新築に付随、二世帯を渡り廊下でつなぐことでひとつの大きな二世帯住宅にするという案で完成を目指すことになりました。

老後も安心!バリアフリー+生活動線

親世帯のお母様たちが老後も安心して暮らせるよう、玄関からリビング、ダイニング、仏間、和室をバリアフリーで効率的につないだことで生活動線もずっと快適になりました。ご家族を見守るお仏壇からは、すべてのお部屋が一望できる間取りになっています。

「生活しやすくなったのはもちろんですが、以前はちょっと暗かったお仏壇のお部屋がとっても明るくなったので、本当にうれしいです。(お母様)」

バリアフリー
バリアフリー
バリアフリー
アーキプロがいちばん大切にしているのは、「ご家族の『想い』も引き継いで、さらに快適な暮らしを提供していくこと」です。

将来のリフォームも見据えて設計された子供部屋

新築部分に子供部屋も作ることで子世帯の増築の悩みも一気に解消となりましたが、ここに子供部屋を設計する提案をしたのには大きな意味があります。
それは…
将来お子様たちが成人し、生活環境が変わってもそのときの状況に合わせ自由に間取り変更ができるような構造になっている、ということです。

実はお子様の2部屋。それぞれ使用する必要がなくなったら壁ごと取り払って1つの部屋にリフォームできるようになっています。

「将来は子供部屋をつなげて主人の趣味の部屋にすることもできますし、もし息子が現在の私たちの世帯で新しい家族と暮らすことになるのであれば、私たちが暮らす部屋にすることだってできます。家族構成・生活の変化に応じて、将来自由にリフォームができることまで考えて新築設計してくれるのは、リフォームに熟知しているアーキ・プロだからこそ。この点が、今回最も「すごい!」と感心した部分でもあります。

アーキ・プロに出会うまでは親・子世帯それぞれ個別にリフォームしながら二世帯にしようかと思ったこともありますが、アーキ・プロに全面的にお願いしてよかったなぁと改めて思いますね。(奥様)」

子供部屋
子供部屋
ひとつのお部屋にできるよう、壁の中には柱を使用せずに耐震基準もクリアしている設計になっています。
二世帯となると、三世代、四世代が一緒に暮らすということも珍しくありません。
みんなが快適に暮らせる工夫も大切ですね。

トイレまわりひとつをとっても、生活を考えた工夫が

親世帯のトイレは、子世帯からもアクセスが近い場所に配置しました。
もちろん、将来のことを考えて手すりもしっかり設置。便座に座った状態でも手元ですべて完結できるよう、操作パネルの位置も工夫してあります。

外観のバランスも考えた外壁
担当と職人さん、そしてお客様との信頼関係がしっかり結ばれているからこそ、満足度の高いおうちが完成するんですよ。

外観のバランスも考えた外壁

親世帯・子世帯を外から見たときにアンバランスにならないよう、外壁の形状・カラーにもこだわりました。豊富な外壁材のなかから、お母様が選択。和モダンなデザインが、落ち着きと洗練さの両方を演出します。
「親世帯・渡り廊下・子世帯が横につながった個性的な二世帯住宅になりましたが、不思議とバランスが取れていてまったく違和感がないのでとっても満足しています。(奥様)」

どうしてアーキ・プロは新築もできるの?

それは、3つの理由があるからです。

  1. アーキ・プロの職人さんは、若い頃に新築案件を数多く経験しているベテラン揃いだから
  2. アーキ・プロの担当者も、新築の営業・設計・現場監督経験が豊富だから
  3. 何よりも、さまざまな構造を経験している一級建築士事務所であるから

リフォームというのは、長年暮らしてきたことによる材料の反り、曲がり、歪みがあったり、図面通りに作られていない場合もあったりします。
そのため、新築のように計画図面通りにいかない場合があり、建築士や職人さんの知識と経験が必要となるのです。
もちろん彼らの知識や経験は、若い頃に新築を数多く携わってきたからこそ難しいとされるリフォームに活かせているというもの。

アーキ・プロでリフォームに携わっている建築士・職人さんは、工業化された同じような新築ではなく、「自分の経験と知識を活かせる仕事がしたい!」という気持ちを持った人ばかり。
やりがいを持って仕事をしていますから、手間暇がかかって大変な仕事でもあるリフォームや注文住宅を好んで担当しているのかもしれませんね。
それが、結果として満足度の高い新築を実現することができ、お客様から「新築もアーキ・プロに頼んで良かった」と言っていただけるのだと思います。

基本データ

家族構成 お母様+ご夫婦+お子様3人=6人家族
築年数 築46年を新築建替え
目的 子どもが中学生になるまでに子供部屋を用意したい。 築46年の木造平屋建ての耐震性が心配、水廻りも直したい。

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