コラム

自然素材を採用して、家の構造を高める

板の間の奥にある和室2部屋は、元々は畳敷きで、各部屋とも襖で仕切られていました。しかし畳の一部、床下地が老朽化していたため、すべての下地板、根太、大引と一部土台を新しものに取り替えました。仕上げとして全室板張りのフロアーに変更しました。板材は幅180mm厚さ30mmの杉無垢の一枚板を敷並べ、12mmの針葉樹合板を捨て張りすることで、厚さ42mmの床板となり、床面の剛性が高められ耐震性も向上します。また床板の仕上げとしてオスモカラーを塗装剤に採用。オスモカラーは、植物油と植物性ワックスを成分とした自然塗料で、木の呼吸を妨げず、有害な化学物質を一切含まないという特徴があります。木の心地良さを存分に引き出し、人と自然に優しく、安全で安心な塗料として、今回のような木の味わいがある古民家には最適です。

情緒がある古民家に新しい材料を加える場合には、様々な工夫と技術が必要となります。これまで古民家のリフォームを多く手がけてきたアーキ・プロですが、家の造りや機能性などその家の特性を考え、居住性がより一層高くなるようにプロの視点からいろいろなアイデアを提案しています。

▶この記事のお宅訪問インタビューはこちらをクリック

\ リフォーム相談会に参加しませんか? /

毎週日曜開催!
リフォーム専用建築士があなたのリフォームの相談にのります!

相談会に申し込む