築27年のマンションを
３つのきっかけを機に
フルリフォーム

【Ｑ１】リフォームのきっかけは？

ーーーリフォームのきっかけは３つ。ひとつめは子供の就職。ふたつめは骨董品屋であった夫の実家の家具を入れたいこと。３つ目は水回りの老朽化でした。1995年に建てられたマンションで築26年、お風呂にはひびが入り、絨毯はかなり擦れていて、薄くなり、下層にも音が響いてしまうことが気になっていました。そして、断熱が高いものではないため、冷暖房をつけることが多く、それも気になっていました。

【Ｑ２】アーキ・プロの印象や決め手は？

ーーー信頼する友人がリフォームするときは「3社見積りをとって一番よかったところにするといいよ」と言っていたので、マンション内のリフォームを行っていた会社、夫の両親がマンション新築物件に住み替えした会社、イベントをされている会社など、子どもが独立する2年後を見据えて、内覧などにお伺いし、構想を膨らませていました。

地元の方に施工してほしいと思っていたので、アーキ・プロさんの日曜日の相談会に見取り図をお持ちし、最後まで担当くださった坂部さんがたまたま相談受付をしてくださいました。要望をお伝えし、次の約束のときにはきちんとした設計図ができており、イメージ通りでした。マンションでできること、できないことを詳しく教えてくださったり、壁を漆喰にするご提案をくださったり、想像していた以上の提案で、これはお任せしたい！　アーキ・プロさんに決めようと思いました。

予算が決まっていたので、メーカーやランクまで決めてくださっていて、あとは色だけ決めればいいなど、スムーズに打ち合わせが進められそうだったのもポイントでした。

【Ｑ３】こだわったポイントは？

ーーー両親が引っ越しをして、断熱効果がアップしていたんです。温かいって大切だなー、両親の家の方が住みやすいなーと思っていたので、ダブルサッシにし、断熱性を高めることを取り入れた点です。また、外壁面・内壁に断熱材を充填した点です。

4LDKという間取りで、仕切りがたくさんあったので、それぞれの部屋を広く使えるように、広く見えるようにこだわりました。収納、キッチンなども含め、広すぎず、狭いと感じない、ちょうどよいサイズを導き出してもらいました。

【Ｑ４】工事中、工事後の対応などはいかがでしたか？

ーーーキッチンの高さなど図面ではわかりにくく、キッチンの中がダイニングから見えないようにしてほしいということや、収納などの高さなど気になっている点はありましたが、気になっていることを気づいてくださっていて、その都度呼んでくださり、「この高さでいいですか？」など確認いただきながら進めてくださったので、安心して施工をお任せすることができました。

また元々あったエアコンの穴を埋めてくれたり、以前のすれた壁を直してくれたり、洋服掛けの高さを調整してもらうなど、最後の最後まで至れりつくせりでした。